これからの季節は汗っかきの人は本当に大変なんですよね~!!
私も一番困る季節です。
もぉ洋服が汗じみで何度恥ずかしい思いをしたことか。
わかります。脇とか背中とか~色々。^^;
なんとかならないんですかね~?
気持ちの良い季節になるのに、汗を気にしすぎて着たい服が着れない!
薄着だと困るのが汗‼
薄着だと目立つ‼汗染み嫌い!憂鬱…。
朝、通勤で歩いて駅まで行って駅に着いて電車が来るのを待っているときとか、
会社・学校に着いたときにドッと汗をかいてしまうことありますよね。
汗をかかない人が本当に羨ましい。
簡単に目立たなく出来たら少しは気持ちも楽。
着たい服も汗染みが気になって着れない。
私自身も、代謝がいいのか昔から本当に汗っかきで顔は汗をかかなくて首から下が滝のように汗をかきます。
なので毎回服選びには困っていたので、もし困っている人がいたら参考にしていただければうれしいです。(男性の方も是非御覧ください。)
汗染みが目立たない服選び
汗を止めることは無理なので後は汗を書いていていたとしても洋服でカバーして汗をかいているのを目立たなくするしかもうないのかなって思っています。
それくらい汗かきます。
普通の人はスプレーとかロールオンとかをすれば大丈夫っていう人多いですけど汗っかきの人はそんなのは全然きかないですよね。
なので洋服がたとえビショビショになっていたとしても目立たなければ本人しかわからないので洋服選びをしていきましょう。
それしかない!!
そんな服あるのかな?
そう思いますよね。
結論から言うと、目立たない色や素材はあります。
色で目立ちにくいもの
まずは色、素材、デザインの順番で解説していきますね。
色 | 汗じみが目立つか |
---|---|
グレー | |
カーキ | |
ブルー系 | |
パステル系 | |
白 | |
黒 |
色はグレー、カーキ、ブルーなど比較的薄い色。絶対に目立つ✗
色でいうと白、黒は目立たないです。
紺も濃紺は目立たないほう。青が強いと目立つ。
ザックリニット系は赤・オレンジ・イエローも大丈夫でした。
(素材によりますが。)
気を付けたいのは、黒いTシャツは汗が乾くと塩が目立ってしまいますよね。
これはインナーでカバーしていくしかないですよね。
色も単色のものよりも柄物のほうが目が柄にいくので目立ちにくい。
パステル系の薄めの色は素材によっては目立ちにくい。
はっきりした鮮やかな色もどうしても目立ってしまうので気をつけて!!
目立ちにくい素材
色 | 汗じみが目立つか |
---|---|
綿 | |
麻 | |
ポリエステル | |
サマーウール | |
アクリル | |
ナイロン |
ただ同じ素材でも編み方や色によって目立たなくなるのでそれを解説していきます。
上の画像左側は、インナーで素材はポリエステルです。
ギュッと目が詰まっていて2重になっているので、着ている時には少しムレますが汗がTシャツなどに汗染みはつきにくいです。水着の素材のような感じ!
右側は綿・ポリエステルのニット素材の半袖とアクリル・ナイロンの半袖ニットです。
ザックリとした編地のニットは本当に汗が目立たないのでおすすめです。
私はザックリと編んであるニット素材にポリエステルのインナーで汗をかいているのを目立たなくさせています。
パイル地もいいですよね。
マイクロファイバーの素材も吸収力があって汗は目立たない。
夏のウール素材は、梳毛と言って長く細い糸で編まれているものが多く、サラッとしていて軽やかです。色さえ間違わなければ目立たないです。
あとトレーナー生地は綿素材でも色を間違えなければ目立ちにくい。白がおすすめ。
麻の素材もザックリと編んであるものならOKです。
そしてポリエステル・レーヨン素材のブラウスは優秀です。(速乾性が高い)
薄手で涼しくしかも汗が目立たない。
目立ちやすいデザイン
デザイン | 汗じみが目立つか |
---|---|
ピッタリフィット | |
薄手Tシャツ | |
シャツ | |
ブラウス |
とにかく身体にピッタリとしたデザインは見た目もスッキリして細く見えて言うことがないのですが、汗っかきさんにはあまりおすすめができません。
理由は汗染みが目立ちすぎるから。乾くまでに時間がかかりすぎるし乾くまで気になる。脇、背中、胸、腿の後ろに汗をかく人が多いと思うのでピッタリしたデザインは絶対に汗がまとわりついてしまい不快です。
おすすめのデザイン
ラグランスリーブや袖まわりがゆったりとしていて脇に素材がピッタリとつかないもの。
ふわっとした体のラインをひろわない物。
どうしてもピッタリしたものが着たい場合は、インナーか羽織物があるといいです。
今までは、トップスの話でしたが次にボトムスの話をしていきます。
トップスだけではなく、ボトムスも汗はかきますよね。特に太ももの裏側とか。
薄い色のグレーとかのパンツ・スカートなどを履いて電車や会社で長時間座っていたら
汗染みが…。
立っていても足もお腹もお尻も汗をかくので気になる場合は膝丈の下着を履くのが一番いいです。
かっこ悪いから嫌だという方はふわっとした濃い色のスカートやワイドパンツが目立ちにくいです。
失敗した素材・カラー
私自身が実際に着てみて失敗した素材と色です。
左側の素材は上の素材と同じですが色が茶系のニットです。
これを着て夏に美容院に行きました。帰るときに白いケープのようなのを脱いだらビックリ‼
ずぶ濡れです…。色がまだらになっていました。恥ずかしい。
右のブルーのアクリル・ナイロンの半袖ニットもやっぱり色が変わってしまいました。
少し前に流行ったアースカラーのTシャツも駄目でした。
赤い麻のブラウスも☓。
色も白や黒は比較的目立ちにくいですが、
反対にグレーやグリーン・ブルーなどの綿・麻などの薄手の素材は目立ってしまいます。
綿シャツ、シルクは汗で黄ばんだり、縮んだりするものもありますので気を付けてください。
対処方法
素材・色のほかに対処できること。
多分みんなしていると思いますが、汗脇パッド・雨除けの防水スプレー・制汗剤保冷剤・ただあまり効果が感じられないというか、それで効くくらいの汗の量ではないんですよね。
一度海外のロールオンタイプの制汗剤を購入しましたが、日本人には強すぎて肌がヒリヒリしてものすごく痛かったです。痛すぎて汗どころではなくなってしまいました。
やはり一番いいのはインナーでカバーするのが最適です。
男性でスーツの人、学生で制服の人、会社で制服の人も素材・デザインなど決まっているので難しいですがその場合はインナーでカバーしていきましょう。
今は色々とインナーでガーゼのものや、背中・脇部分が二重になっているものも増えているので試してみてください。
後、暑いですが羽織物は絶対にあると便利なので持っていたほうがいいです。
汗染みを隠すこともできます。
色選びだけは気を付けてください。
水分を摂らないというのも絶対に身体によくないのでやめましょう。
私が特におすすめなのはタンクトップでも水着のような素材で背中が2重になっている上の画像のZaraで売っているタンクトップ。相当優秀です。毎年買います。これはタンクトップはビッショビショになってもニットや上に着ているニットまでは汗じみにならなくてまるで汗をかいていないよう!!本当におすすめです。
ただ売っていない時期や店舗、年によっては置いていないこともあります。
これでなくてもこれに似た水着の素材のようなタンクトップやヨガ用のタンクトップとかでもいいと思いますので是非着てみてください。本当に違ってきます。汗なんて怖くない。
まとめ
いかがでしたか?
Tシャツだけでサラッと着ている人を見かけると羨ましく思えますが無理なので私はあきらめました。
100%汗染みを防ぐことは難しいですが、目立たなくさせることはできるのでとりあえず取り入れられそうなもので試してみてください。
女性の方なら、下着の下に薄いハンカチを1枚入れてから下着を付けて汗をかいたらハンカチを変えるのもおすすめです。
それだけでも汗染みになることが防げるので是非やってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。